みずき便り

みずき便り:6月

2024-05-29

みずき便り6月

昨年11月から私が病気のため代診の先生を多数お願いして半年間なんとか繋いで頂きました。
私の所属していた群馬大学の腎臓リウマチ内科の先生方をはじめ、卒業した母校の後輩の先生、前橋医師会を通じて知り合った連携医の先生方のご紹介で来てくださった先生方、そんな先生方が代診を快く引き受けてくださったことには感謝しかありません。
また、今までと違って毎回医師が違う外来の状況で温かくご理解を示してくださった全患者様にも本当に感謝申し上げます。

自分が病院に通院してみて、年齢や病状に関わらず、お一人で懸命に治療に耐え、通院されている方が沢山いらっしゃるという事がよくわかりました。また患者様にとって病院へ通院することは病気を治すために前向きに通院する場所であると勝手に思っていたことも知りました。
病気を患っている者にとって、病院に行くという事がどんなに気が重く、辛いことか、待ち時間に楽しいことなど考えられるはずもありません。そのような状況を少しでも緩和できるような環境を自分のクリニックで作れないだろうか…と考え、実現のために模索しているところです。

5月から少しずつ仕事を始めており、それと同時にクリニックの雰囲気や環境を変えるべく活動していくつもりです。
患者様の心に少しでも温かいものをお届けできるような事を考え続けていきたいと思います。
[文:院長 登田 久子]

お知らせ:高齢者用肺炎球菌ワクチンの定期予防接種について

2024-05-01

今年度は65歳の人のみが対象になります。
対象になる方には65歳の誕生日の翌月に予診票が郵送されます。

お知らせ:令和6年度健康診断について

2024-05-01

今年度の健康診断は6月中旬に発送されます。封筒と受信シールは黄色になります。
確認の上ご持参いただき予約をお取りください。

お知らせ:帯状疱疹ワクチンについて

2024-05-01

今年度も50歳以上の人を対象に助成が出ます。
ご希望の方は前橋市に申請し、接種通知書がお手元に届きましたら当院にご連絡ください。
予約をお取りします。

お知らせ:クリニックの名称変更について

2024-01-31

4月1日から永島内科医院の名前を変更することになりました。
新しい名前は"かいがやみずきクリニック"です。
これからもよろしくお願いいたします。

お知らせ:入学、入社、その他に関わる健康診断について

2022-06-30

入学、入社、その他に関わる健康診断をご希望の方は事前に検査項目について情報を頂けるとより迅速に対応できますので、ご連絡ください。

みずき便り:4月

2024-03-28

みずき便り4月

昭和45年に当院を開設した永島勇が引退し、院長を登田久子に引き継いでから数年経過しました。
今年令和6年4月より名称も「かいがやみずきクリニック」に変更する事になり、より地域の皆様が親しみを持てるクリニックを目指して行きたいと思います。
同時に副院長として登田尚史医師を迎え、まずは今までのクリニックと同じ診療体制で内科を中心に往診や健診も行い、徐々に整形外科もできるようにクリニックの装備を整えていくつもりでおります。どうぞよろしくお願いいたします。

みずき便り:3月

2024-02-27

みずき便り3月

新型コロナワクチンについて
新型コロナワクチンの全額公費による接種は令和6年3月31日で終了します。
4月以降は65歳以上の方及び60から64歳までの方(心臓、腎臓、呼吸器の機能に障害のあるかた、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害がある方などの一部の方)は、新型コロナウイルスの重症化予防を目的として定期接種が行われると厚生省のホームページには記載があります。接種時期は秋冬で、原則有料(一部公費負担)の予定です。
接種をご自分で希望すれば、任意接種として自費で接種を受けることもできます。
新型コロナウイルスのパンデミックは2020年1月でした。あれから4年がたち新型コロナもインフルエンザと同じ5類感染症に分類されました。これからは自分でお金を払い、ワクチンを接種するようになります。感染症の流行が収まることは無いでしょうが少しでも拡大、重症化しないよう一人一人が予防していくことが大切です。
[文:原 陽子]

みずき便り:2月

2024-01-31

みずき便り2月

介護保険てなんでしょう?
介護保険制度は、市区町村が保険者となって運営している保険制度で、40歳になると保険の加入者となって保険料を納めます。40歳以上65歳未満の人の保険料は国民健康保険の人と職場の医療保険に加入している人とで保険料の決め方は異なります。65歳になると所得に応じて段階的に決まります。
私たちが生活するうえで助けが必要になった時に申請すれば、費用の一部を支払ってサービスを利用することができます。
高齢化や核家族化が進み、自分たちだけで自宅で過ごすことが困難になっている方が増えてきています。介護者がいても、遠方に住んでいたり仕事があったり、介護側の生活が困難になってしまうようなこともあります。困ったときには地域包括支援センターに相談してみましょう。市区町村と地域医療、介護、福祉などと連携し必要とするサービスを提供する手助けをしてくれます。わからない方は主治医や市役所に電話をしてみると相談窓口を教えてもらうこともできます。
一人で悩まずに国の制度を利用して明るい老後を過ごしたいものです。
[文:原 陽子]

みずき便り:1月

2023-12-27

みずき便り1月

医薬品の供給不足について
コロナウイルス感染症、インフルエンザウイルス感染症の流行が収まらない今、医薬品の供給不足は患者様にも診療している医療機関にも不安を与えます。きっかけは2021年のジェネリックメーカーの製造上の不正による出荷停止でしたが、その後新型コロナやインフルエンザの流行で需要が増えたことでいまだに安定供給の見込みは見えてきません。
私たちはこれからどのように薬と向き合っていけばよいでしょうか。

まず、処方された薬が無かったら、その薬局にあるほかの薬に変えてもらえるか薬剤師から医師に問い合わせてもらうことが必要です。ほとんどの薬は同じ薬効で何種類もの薬品があるものです。
また、薬局によってその時点で持っている薬の種類が違います。今週なかった咳止めが来週は手に入るようなこともあるし、A薬局にはない薬がB薬局にはあることもあります。かかりつけ薬局でもらえなくても近くのほかの薬局に行ってみることも必要かもしれません。医師の処方した薬でなくても、咳止めや鼻水を止める薬、解熱剤などは薬局で直接購入することができます。
お店にいる薬剤師に相談し、その時の症状に合った薬を手に入れる方法もありますし、常備薬として購入しておいても良いでしょう。

何よりも風邪をひかない事が大切です。外出時にはマスクをし、帰ってきたらうがいや手洗いをする、無理のない生活を心掛けて少し体調が悪いと思ったときには早く休むなど心がけてみてください。
医薬品不足は一人一人が薬の服用を減らすことによって改善していきます。絶対に薬を飲まなければ治らない病気ばかりではありません、医師とよく相談して過剰な服用を避けることも今は必要なのかもしれませんね。
[文:薬剤師 原 陽子]

みずき便り:12月

2023-11-30

みずき便り12月

このところ急に寒くなり、今年は秋が短く紅葉狩りに行けずに紅葉も終わってしまいました。それでも近所の公園や銀杏並木の赤や黄色の葉を見ると冬が来るんだなあとしみじみ感じます。
永島医院の診察室では、『先生、今日は血圧がこんなに高くなっちゃって...』と言う声をよく聞くようになりました。
寒いと体熱を外に出さないようにするために血管が収縮して細くなります。細くなった血管は面積が小さく、硬くなるため、血液を全身に送るには大きな力が必要になるので血圧が上がってしまうのです。
急激な血圧の上昇を避けるために、外に出る時には上着を着て首元にマフラーをするなど熱を逃さないようにしたり、お風呂から出る時は脱衣所を温めておくなどの工夫をしてみてください。また、年末年始は宴会が多く、鍋物やご馳走を食べる機会が増えてきます。ついつい食べすぎてしまうお鍋料理には意外と塩分が多く含まれます。また、お節料理や日持ちの良い食品にも塩分が多く含まれています。
塩分を取りすぎないよう野菜を多く取ったり、スープを飲み干さないようにしたり、飲酒による暴飲暴食をしないよう注意しましょう。
[文:薬剤師 原 陽子]

みずき便り:11月

2023-10-30

みずき便り11月

永島内科医院の駐車場入り口にあるハナミズキは、今の診療所を改築したときに植えたもので、長年当院のシンボルツリーとして春には白い花を枝いっぱいに咲かせ、秋には紅く葉を染めて私たちの目を楽しませてくれました。
一昨年くらいから幹に苔が生え始め、ダメになった枝を剪定するようになり、元気がなくなってきていましたが、とうとう先日「この木はもう植え替えたほうがいいだろう」と言われてしまいました。
来年度クリニックの名前にシンボルツリーのハナミズキから“みずき”を使おうと思っていた矢先の出来事で、とても悲しく思いました。こんなに傷んでいたことに気が付かず、きちんとした手入れを早くからしてあげられなかったことをとても後悔しました。
ハナミズキは北米原産で、ワシントンに桜の木を送った返礼品として日本に入ってきたそうです。
アメリカでは12メートル以上の大木になるそうですが、日本では5メートルくらいの大きさのものが多いそうです。近くの桃ノ木川沿いのハナミズキも最近植え替えられていたようで、同じくらいの年に植えた当院の木も寿命だったのかもしれません。
来年からは新木のハナミズキで、“かいがやみずきクリニック”を新たな気持ちでスタートしたいと思います。
[文:原 陽子]

みずき便り:10月

2023-09-29

みずき便り10月

永島内科医院に入職してまもなく1年が経とうとしています。
覚えることや慣れないことがたくさんありましたが、先生をはじめスタッフの方々に親切にしていただき、やりがいを感じつつ充実した毎日を送らせて頂いております。
患者様も気さくで優しい方ばかりなので、楽しくお仕事することができ、振り返ればあっという間の1年になりました。
これからも患者様に寄り添い、スタッフの皆さんに支えてもらいながら、真摯に職務に向き合って行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。
[文:事務スタッフ 深町 由香]

みずき科便り:9月

2023-08-30

みずき便り9月

残暑お見舞い申し上げます
今年の夏の暑さは異常だと毎日のように日本各地の気温がニュースで報道されています。前橋市は最高気温が高い地域としてすっかり有名になってしまいました。
お盆の前までは熱中症で具合の悪い患者様が多く、毎日点滴をする場所に困るほどでしたが、このところ熱中症は落ち着き、コロナ検査をしたいという発熱患者様が増えてきているように思います。
以前のようにニュースで、都道府県別にコロナウイルス感染者数を発表しなくなったので、医療関係者でもない限り今コロナウイルス感染症が流行っていることなど知らない方が多く、検査をして「陽性です」と告げると、「いったいどこで感染したのだろう」と首をかしげる人もいます。
マスクをすることもソーシャルディスタンスをとることも、世の中的には重要視されなくなり、今まで広かったマスクや除菌グッズコーナーには保冷グッズやミニ扇風機などが多く並んでいます。
永島医院は毎年お盆休みは取らず、9月に夏休みをとっています。まだまだ暑い日が続きそうです。具合の悪くなる方が増えることなく、無事夏休みを迎えられるとよいと思っています。ご自愛ください。
[文:薬剤師 原 陽子]

みずき便り:8月

2023-07-31

みずき便り8月

先日、京都で開催された第10回日本糖尿病協会年次学術集会に出席してきました。
連日の猛暑で京都もとても暑かったですが、祇園祭の後祭りと重なり市内は観光客でとても賑わっていました。 講演は糖尿病の薬の話や、実戦で役立つ食事療法、運動療法の話を聞いたり、実際に講師やスタッフの方と一緒に身体を動かし、病院で指導していることを経験させてもらったりしました。
毎日の献立を検索するアプリの存在や、病院で動画を作りYouTubeで配信したり、地元のラジオ局にお願いして毎日決まった時間に運動を呼びかける音楽を流してもらうなどの工夫をしている病院があることも知りました。
また、自分で血糖値を測ることを体験させてもらい、1日何度も血糖値を測っている患者様はこんな痛い思いをしているのだということや、何度も針を刺すことで指先が固くなり血液が出にくくなるなど大変な思いをしていることも知りました。
今までは経験したことがなかったフットケアの方法も教えてもらい、参加者と交代で患者役になり、器具を使って足の検査をしてみました。 2日間という短い時間の中でたくさんのことを経験しこれからの糖尿病療養指導に役立てていきたいと思います。
[文:群馬県糖尿病療養指導士 原陽子]

みずき便り:7月

2023-06-30

みずき便り7月

先発薬品とジェネリック薬品
先発薬品とは最初に開発、承認、販売された薬品のことで、ジェネリック薬品とは、先発薬品のおおよそ20年間の特許期間が終わった後にそれと同じ量の有効成分で作った薬のことを言います。これらは厳しい試験をクリアして国が同等であると認めた薬です。当院では処方箋に、ジェネリック薬品を使ってよいですと記載しています。薬局で薬をもらうときに「ジェネリックでお願いします」と言えば医師に確認をとらなくても薬剤師がジェネリック薬品を選んでくれます。
では、先発医薬品とジェネリック薬品の違いは何でしょうか。

①ジェネリック薬品の方が開発費がかからない分低価格である。
②ジェネリック薬品は各メーカーが独自の技術で先発品よりも飲みやすい形にしたり、
 保存しやすくすることなどを研究し工夫がされている。
③ジェネリック薬品はメーカーが変わっても薬の名前が変わらないように共通の名前が
 付けられている。

物価高騰のニュースを毎日のように聞いている昨今、高い値段の薬を飲み続けるよりも低価格のものを選んだ方が治療費の負担も軽くなります。
また、国は国民の多くがジェネリックを使うことで薬剤費が減り、待ち望まれている新薬にかける開発費用を増やすことができると言います。
日本のジェネリック使用率は70%と増えてきていますが、ほかの先進国に比べるとまだまだ低いようです。ジェネリック薬品を使うことに不安があって服用したことのない方は一度薬剤師に相談してみるとよいでしょう。
[文:薬剤師 原陽子]

 かいがやみずきクリニック

かいがやみずきクリニック

〒371-0018
群馬県前橋市三俣町2-11-20

Tel.027-232-6435

診療内容
内科・循環器内科